会社のキャンプマスターによると、シュラフはダウンのいい物を買うといいよとのこと。冬でも短パンTシャツで寝られるし、コンパクトにまとまるので収納にも困らないからです。

そこで選んだのはナンガオーロラ600DXです。快適使用温度がマイナス11度なので、冬でも大丈夫かなと思いました。息子にも同じ物を用意しました。子供用のシュラフだと、寝相の悪い息子には窮屈そうに思えました。
テント内の気温がマイナスになることはありませんでしたが、本当に短パンTシャツで寒くありませんでした。息子にはパジャマを着せて寝かせました。初めての寝袋で、「楽し〜い楽し〜い」とはしゃいでいました。


テントの敷物ですが、ツインピルツフォークのフルインナーに専用マットはありません。本当は銀マットが欲しかったのですが嵩張るので今回は見送り、下からPVCグランドシート、フルインナーボトム、エマージェンシーシート、コールマンの厚手レジャーシートというあまり厚みの無い構成でした。

実際レジャーシートの上に座るとひんやりしていました。しかしシュラフのマットとして用意したサーマレストZライトソルを長い座布団として使用することで、冷気を気にせず過ごすことができました。

寝る時には更に電気毛布を使用しました。おかけで氷点下の外気でも平気でした。

私だけならもっと簡素で良かったのですが、今までテント泊などした事の無い息子を、今回いきなり冬キャンプに連れ出したので、念には念を入れました。
荷物は多くなりましたが、予想以上の低温に見舞われたので、無駄にはならなかったと思います。
下の子が哺乳瓶を卒業したら、家族揃って冬キャンプに行きたいです。